高気密高断熱住宅に必須な「換気」に関して【続編】

こんにちは。冬本番に備えて、ランニングに変わる有酸素運動を模索している藤田です。

せっかく続いているランニングの習慣を、雪の降る季節にどう継続すればいいのか⁈ と日々悩んでおります。今一番のランニングに変わる運動の候補は縄跳びです。しばらくは悩みつつ、スポーツ用品店を巡ってみようと思います(^-^;

 

さて、今回は前回の続きです。今の住宅に必要不可欠な換気についてです

ではさっそく始めましょう。

 

と その前に少しおさらいです。前回のブログでは、おもに以下の内容を書いておりました。

①なぜ?今換気が必要なのか?その理由。

②その換気には、どんな種類があるのか?大まかな換気の種類に関して

といった内容でした。今回は、その大きく分けた2種類の換気方式をもう少しだけ、詳しく解説します。ご興味の方はぜひ読んでみてください。ちなみに、前項の①、②が気になる方は前回のブログも読んでみてください。ブログの最後にリンクを貼ってます。

 

それでは換気方式の種類に関して解説します。

 

1、第3種換気(給気を自然吸気、排気をファンで行う換気方式)

1)局所換気

これは主に臭気が発生するトイレや、多量の水蒸気が発生するキッチンや浴室などで、臭気や水蒸気を分散させずに集中的に排気するための方式です。使われる換気扇にはさまざま種類があります。

2)常時換気(24時間換気)

今回の趣旨での換気はこのタイプです。常時換気は、家の隅々まで24時間、新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を追い出す換気のことです。こちらも使われる設備(換気設備)には、やはり様々なタイプがあります。しかし第3種換気方式のため、給気を自然吸気(自然吸気口設備の設置)、排気をファンで行うという仕組みは同じです。

一般によく新築住宅で採用されることの多いのは、ダクト式のセントラル換気です。イメージ画像とリンクを貼っておきます。ご参考ください。

イメージはこんな感じです。

   

    引用:三菱電機ダクト用換気扇|三菱電機 空調・換気・衛生 (mitsubishielectric.co.jp)

 

2、第1種換気(給気と排気がファンで行う方式)

第1種換気は上記の通りの換気方式ですが、実際に使われているタイプは熱交換式の換気システムがほとんどです。そのため弊社で採用している換気設備のリンクも貼ります。詳しくは、そちらを参照ください。

ちなみに熱交換換気設備はこんな感じのものです。

引用:全熱交換型24時間換気装置 SE200RS | ローヤル電機株式会社 (royal-elec.co.jp)

 

今回は以上となります。テーマにご興味の方は読んでみてください。ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

関連記事

PAGE TOP